おびえる必要はない

軽々しくない、そしてでしゃばらない性質が、魅力を高めるのだ。反対に、いとも簡単に誘いにのるようでは、魅力低くするというわけ。

ムードが足りないと女性に告白できないような男は“男性性”が不足していると推察できる。反対に“男性性”が大丈夫なら雰囲気を作らなくても、どんどんいけるし、女性から男性に寄ってくる。

多くの場合恋愛は、人が異性に対してもつ非常にロマンチックで仲睦まじい間柄になりたいと思い願う感情で、それに加えて、その特別な感情に基づいた多くの恋心に満ちた態度や振る舞いを伴う場合が少なくない。

異性が病気などの不調で弱気になっているときこそ気持ちを込めて言ったフレーズや心配の心遣いを知らせると、苦も無く相手を近寄せることができるせいで、ありがたい。

射止めたい相手が沈み込んでいる時は特に陥落させたい相手の心を握る好都合なとき!声の高低をうまく使い分けろ!高い声でしゃべれば元気を与え、低い声で話せば相手にホッとする感じを与えます。

普通の女の人はじっと聞いているよりも自分が相手に話を聞いてもらっているのが好き。女性を差し置いて飽き飽きするほど話し続ける男性はただの間抜け。気を遣いながら日常的に話をしているほうが好きな女性に話せる状況を作ってあげることが最優先。

恋に夢中なときには、とても身近に、けれどもいくら希望しても手が届くことはない大きな幸せが存在するような予感がする。その上その幸福は、たったひとつの言葉、そしてひとつの微笑にのみ響くのである。

ハートを射止めたい女の人が飲んだら、あなたも飲む。頭をかいたら、自分もかく。右足を組みかえたら、自分も右足を組みかえる。こうやってあなたが相手のしぐさそっくりの真似をがんばっていると好意のある相手に親近感がわくものである。

女の人から受けた同じ疑問を返してあげない男性はモテることはない。女性というものは相手に同じように疑問をぶつけてもらいたくてそんなふうに聞くのである。本人が尋ねたことは同様に聞き返してほしいという生き物である。

本当の恋をしている人は正しい判断というものがきかないことがしばしばある。つまり実は、正しい判断というものが力強くできる場合であれば心を込めた恋をできていないれっきとした証拠。

よく見る例では、離れたところから好意を持っている女の人を呼んでみてください。慌てて早足で近づいてきたり、走って近づいてきたら、好きという気持ちを持ってくれている相手であるチャンスがあると考えられます。

「今日は君の分も俺が払うから、今度は頼むね(笑)」などと言ってあげれば、女性に不安な気持ちを感じさせないように、場の空気を和やかにして、また次回のデートの約束に到達することになるだろう。

「次はどこかに食事に行ける?」と聞いたとき、「機会があればイケるようになったらいいね」と聞いた人から返信メールがきちゃったら、普通ならば脈はない。

以前は気にならなかった『合コン』『飲み会』と呼ばれる言い方は年寄り臭くて、最低。射止めたい女性を招待したいなら安心感のある『お食事会』『イベント』を口実に招待したほうが、誘われた女性も返事しやすい。

初デートだけれど女性をメロメロにしたいなら、デートの食事の選択に最も大切な意味がある。レストランに女性が快く受け止めてくれたら、自分を受け止めてくれたサインそのものであると思うのが当たり前。