ごちそうになった罪悪感を意識させない

男性の愛には口にする言葉よりも多くの沈黙が実はある。熱愛中の恋する男性が自分の彼女に甘い言葉で語りかけるとき、恋人は話声ではなく沈黙に惹かれていると言える。

果てしない空は女の恋のようなものであり、そして対して海は男の恋そのものである。両方ともよく見えるところの反対の境目に限度が存在しているということに気がつかない確率が高い。

「笑顔ということは考えに賛成している」ということ。話し相手の自分に同意してほしいという欲求を満足させてあげる高度なテクニックといえる。あなたの話した冗談や話をきいてもらって笑顔になってもらえたらとっても嬉しいよね。

いいなと思っている人に告白するときは好きになった理由の整理が肝心。「～だから、好きになりました」こんな好きになった理由をきちんと整理することができれば、さらに説得力と真実性が高まるわけです。

ほとんどの人の場合は愛というもののとらえ方を「愛すること」という課題や、「人を自分が愛する能力の水準の問題」としてではなく、「相手から愛される」という問題として意識しています。

近づきたいヒトと二人の時間を過ごしているとき、隣に、さりげなく相手との間に荷物を置かれたならば、残念ながらそれは拒絶感の表れ。今はあなたに対して心は見せられていない手がかりなのである。

世の中の男は、女性に気持ちを伝えるのが下手なことが多い。「ちょっかいを出す」行動を、知らず知らず選別してしまっている。逆に、無意識にからかうことで上手にコミュニケーションをとるのが苦手な異性とのお付き合いが開始されることもある。

テーブル席に座る場合、目の前が相手の席なら、モノにしたい人と自分の前にはよけいな物（携帯や手帳それと水など）を置いちゃあいけない。さえぎる物があることでその相手に圧迫感を与えさせてしまうのだ。

いいなと思っている対象が飲み物を飲むのなら、あなたも飲む。ちょっと頭をかいたら、自分もちょっと頭をかく。足を組みかえたら、あなたも足を組みかえる。こんなふうにあなたが好きな人の真似を続けているだけで近づきたい相手に親近感がわくことが多い。

親しくなりたい異性に接近するための方法。その相手がピカ一の人に違いないのだと考えさせる言葉をなるべく言ってみるのもいい方法。例えば「あなただけに特別」とか「オンリー」のと言うのが一つの効果的な技。

マンネリを食い止める良策がある。その作戦は、パートナーとの共同作業の中にある。共同の目的を持ち、目標を達成した際に、二人で目標に到達したという喜びが必要。

恋の最中は嘘を言うのはできるだけつきたくない。だけど時には恋人を思いやるためのウソも存在する。悪気のない小さな嘘はこういう場合は嘘をつかれたパートナーを幸福に感じさせる場合が少なくない。

キスをしただけでもその相手の心の中まで思ってもいないのにわかるのです。口づけというのはつまりは唾液の交換で、それぞれの唾液の中に存在する成分を分析して相手が一体どんな性格なのかを理解している。

口づけしたときの情報によって、口づけの相手の遺伝情報や生殖状態を探り、相性がぴったりの相手であるかどうかをチョイスする。口づけで選別されない、の意味は生き物の関係としてダメな相性です。

イケメンは現実的には、「チャラチャラしてそうだよね」「きっとモテるんだよね」「何人も彼女いたよね」こんな風に思われてモテモテじゃあない。多くの女性の恋愛の相手から除かれる可能性が高いことがあたりまえ。