隙のないものにしてしまう意識

駄々をこねるようなことばかり言いそうだと思われている「いわゆるギャル系の女」は異性側から遠ざけられることが多い。「デートの最中、振り回されて、クタクタになる」悪い予想があるわけだから。

いいなと思っている人に投資(お金、合わせて心身的、時間的)しただけ、男性も女性もそうやって費やした相手を好きになる場合が多い。好きになる、というよりもどうでも好きにならざるを得なくなるのだ。

にっこりと微笑む。微笑めば、相手を好きだという心をうまく分かってもらえることになる。口説き落したい相手にもその気持ちを告げることができ、あなたのことが気になるという仕組み。

いいなと思っている異性の後ろから突然名前を呼んでみて、もしも相手が右から振り向いてくれたら、、その人はあなたを異性として見ている(恋愛の対象として見ている)のだ。もしもその人が左から振り向いてしまったら、それはヒトとして見ている(恋愛の可能性ゼロ)かも。

雰囲気不足では女性に告白できない男の人は“男性性”が不足していると考えられる。この“男性性”が十分あればムードのある雰囲気がなくてもイケイケで攻められるし、女性からこちらに寄ってくる。

相手をいとおしく思う気持ちというものは義理で何とか保たれているのだ。そしてご存じのとおり人間の本質は悪そのものなので、そんな義理は人間の本質ですぐにでもたち切ってしまうものだ。

恋に夢中の人は、論理的に考える力が下降することがしばしばある。理由は脳は左が論理脳、右が感覚脳に分かれ、恋におちているタイミングならば感情をコントロールする右脳がエネルギッシュに機能しているためである。

「俺が守るからね」等の頼もしく男らしいナイトさながらの口説き文句に骨抜きにされてしまうという女性が少なくない。とはいえ口先だけの男性とは幸せな結末に結びつかないかもしれないので用心する必要がある。

親しくなりたい男が何か飲み物をのんだら、あなたも飲む。頭をかいたら、あなたもかく。右足を組みかえたら、自分も右足を組みかえる。こんな相手の真似を続けると口説きたい相手に親近感がわく可能性が高い。

好意を持っている異性とデートの最中、相手の隣に座ったときに、無意識に自分との間に手持ちのバッグなどなどをもし置くのなら、それは拒絶の心の表れ。今は心はオープンにしていないれっきとした証拠。

男たちが普通に女性に希望するもの、一番は 「優しさ」。優しさですが違う表現でいえば「思いやり」のこと。よく見る例では間違いなく「譲る、誉める、喜ぶ」。この3つの大切な言葉が重要なのです。

女性の多くは男性の様々な能力や技術が特別ではないことが好みである。全部がなんとか合格点の男性がモテるのである。格別にすごい能力の完成された人は実は興味をもたれない。

口説き落としたい人とのデートの約束をうまく取り付けるのに肝心なのは、普通の生活や特別な日の過ごし方などをさりげなく聞いておき、知らなかった共通点や共感できる貴重な情報を確認する事が必要。

「愛しています」という言葉の後ろには通常の場合相手に対する「愛してください」が込められている。本当の愛は慈しみあうように思わせても、その実奪い合いなのである。

くしゃみの音を両手で口を隠して、なんとか音を小さくしようとするような人は小悪魔体質なのです。驚くほど周りのことを考え、動いている人は、みんなに配慮でき、モテるのです。