相手に圧迫感をもたらす

「今回は俺が払うから、今度はごちそうしてね(笑)」などと言えることができれば、女性に後ろめたい気持ちを感じさせないうちに、場の雰囲気を和やかにして、もう一回の二人が会う約束に持ち込むと思われます。

愛する気持ちを如才なくどうしても告白しなきゃとか、自分自身の彼女への想いを言葉だけで伝えなければなんて、おびえる必要などない。熱い気持ちの自分自身の存在が愛の告白そのものだ!

心配りの根本は、ターゲットの人にどのようにしたら笑ってもらえるかを考えるということとおなじです。つまり、もてなしは恋することと違わないと推察することができます。

芸能人たちのカップルを見てもわかるように、世の中の女性は外見だけではなく、内面重視の場合が多いと見受けられる。なぜかと言うと、女の人にとって外面よりも、感情的なことや精神的な安心と安全が大切だからです。

恋人への愛の中には聞こえる言葉よりも深い沈黙がある。恋人を愛する男が彼女に向かって甘い言葉で語りかけるとき、聞いている女は聞こえる言葉よりも沈黙に聴きほれているのが普通なのです。

これまでの素晴らしい恋愛の要素には慈しむ心がある。女らしさを持った女性がみんな男の真の力を魅力に感じるのは、男の弱い部分を感じているからなのだ。

一般的に一目惚れとは「あなたが思い描いたあこがれのイメージそのものに好意を寄せている」そんな状況のこと。心理学的に「イメージの投影」という誰にでもある心理メカニズム!

「いつ見てもひとりきりで単独で行動しているという女性」は『自分だけの世界を決して邪魔しないで』という無音の重い気配があり、近づくことが許されないと思われる。

ムードのある雰囲気がないと女性にアピールできないような男性はいわゆる“男性性”がたりない。もしも“男性性”があれば雰囲気のないところでもイケイケでいけるし、女から勝手に近づいてくる。

マンネリ防止のとっておきの方法とは何でしょう?そのとっておきの方法は、二人の共作業にある。共通の目的を持ち、それに達したときに、二人で目標に到達したというジーンとくる気持ちが肝心です。

どのような方法で“女らしさ”(優しさ、癒し、包容力)を気になる男性に知ってもらえるかが必須の条件であり、全てでもあるのだ。男性に魅力的に感じてほしいアピールに男性は好意を持つのである。

いわゆるイケメンは実際、「いいかげんそうだよね」「すごくモテそうだよね」「私なんかじゃなくて他にいっぱい出会いあるよね」というような思い込みで不人気。多くの女の人の恋の標的から除外されてしまうことが珍しくないのです。

意中の人の後ろから不意に名前を呼んだ時、 相手が右から振り向くようなら、あなたを異性として見ている(恋人候補になれるかも)のです。もしも相手が左から振り向いたら、単なるヒトとしてしか見ていない(恋愛の対象として可能性なし)のだ。

女の人と会話している途中なのに、枝毛を探していたことはありませんか?もし会話している相手が男性の場合は、なんとか緊張をほぐそうとしている、ということは、好きなのである見込みだって考えてよいということ。

「浮気する度胸もないくせに、強がらないでよ」などといった罵詈雑言を彼に叫ぶと、罵られた彼氏は「ふざけるな!ほかの女とできてやるよ!」と言葉には出さずにケツをまくる。