相性のいいパートナー

どんな工夫で“女としての魅力”(優しさ、癒し、包容力)を相手に気づかせる

のかが最低限の条件であるとともに、最後の条件でもある。魅力ある女に意識さ

せようとする気持ちに男性は好意を持つのである。

恋愛では最重要の大切な点は何ですかと問い合わせられたら、その疑問には、気

を抜けないところをとらえる事と回答するに違いない。第二も、第三も変わらな

い迷わずそれだ。

女性にされた質問のとおり返すことをしない男性はモテることはない。女性とい

うものは相手に質問したことを質問して貰いたくてそんなふうに聞くのである。

あなたが聞いたことは同じことを確認してほしいという難しい生き物だ。

男の愛の中には話す言葉よりも沈黙があるのだ。恋をしている男性が彼女に向か

って優しく語りかけているとき、女はしゃべっている言葉ではなく沈黙にうっと

りしていることが多い。

いつも鏡を見る、そんな時間が長い人は自分の顔やスタイルが劣っていると感じ

ている時が少なくないのです。ですからそんな異性にこそ自信を持てるようちゃ

んと「素敵だよ」とか「かっこいいよ」と長所を指摘してあげなければいけない。

例えば空は女性の恋する気持ちのようなものであり、深い海は男の恋する気持ち

のようなものである。空も海も空の下と海の上とでところに越えられない限界が

待ち構えていることに気がつかないことが多い。

親しくなりたい人に接近するための方法。その相手が特別な存在なのだとにおわ

す言葉をなるべく言ってみるといい。例えば「あなたは特別」とか「オンリー」

のと言うのが一つの高度な技なのです。

交際を持ちかけてみて成功の確率を上げろ、それには女性を持ち上げることが大

切だ。『珍しく余裕があるから、支払いは任せて!』と余裕の表情で誘えば、こ

の人には“経済的なゆとりがある”と女性は思い込むことがしばしばある。

ムードがないと女性に告白できないという男は“男性性”が間違いなく不足して

いる。十分に“男性性”が強いのならムードがなくても押し通せるし、女性から

自分に近づいてくる。

ひとつのこらず真実の恋愛の関係には母としての愛がある。女らしさを持った女

たちがみんな男のパワーを感じて愛するのは、男性の強くない部分を感じている

からである。

雰囲気を作らないと女性に近づくことができないという男性はつまり“男性性”

がたりない。もし“男性性”が強ければ雰囲気を作らなくても、ガンガン攻めら

れるし、女性の方からこちらに近づいてくる。

恋に夢中のときは、テストの成績が落ちる場合が多い。なぜかと言うと脳は左右

でいわゆる論理脳といわゆる感覚脳に役割が分かれ、恋をして夢中な人がいると

きであれば感情を受け持つ右脳が主役となって働いているのが原因。

もてなしの精神の土台は、大切な方に一体どうしたら笑ってもらえるかを考える

ということ!つまり、サービスは恋することに非常に近いものです。

グループになってデートのとき、ドライバーだけは何があっても譲るな!自分の

真横に惚れさせたい相手を座らせて自分と彼女だけの空間を作りなさい。あなた

の財布を使ってもらえば自分と彼女だけの共同作業がそこから始まるのだ!

よく聞く、一目惚れとは「自分自身の空想の実在しないイメージに好意を寄せて

いる」現象といえる。違う言い方をすれば「イメージの投影」というよくある心

の動き!