気高いもの

「浮気もしたことがないくせに、ウソつかないでよ」などといった侮辱の言葉を使って彼氏をからかうと、受けた側は「それじゃあ浮気するよ!」と口には出さないけれども心を硬化させる。

恋をしている最中には、わりかし身近に、そうなのにいくら希望しても実現できない大きな幸せが存在するような気配がする。それだけでなくその幸せは、たったひとつの言葉とひとつの微笑だけに左右されるのである。

恋をしていて夢中の人はウソは避けたい。だけど時には誠実な気持ちであるための嘘だって少なからず存在する。罪のないウソはそのつくほうが恋人を幸せにさせることがふつうである。

恋をして燃えているときには思慮分別なんかはきかないことが多い。違う表現をするならば、分別が力強くきいている時には本当の恋などしていない心だというしるしなのである。

男が泣くと敏感な女心をキュンとさせることができる可能性が高いが、時と場合によっては「どこにでもいる弱虫」に理解される心配もあるかもしれない。

「犬派で犬タイプ」の人は、まわりから見て恋愛の感情がすごくはっきりしている方です。愛する人ができた際、たちどころに周囲の人に分かられてしまうことも。

たとえ結ばれようと結ばれまいと、同じように愛していられるのが真実の恋なのだ。別れはそのうちやってくるだろう、そうであっても離れることができない。それこそが相手への真実の愛情というもの。

「近頃の若い人たちは望めば何でも手に入るから~だ」と常に評される。けれども、求めれば何でも手に入る」というのは大きな見当違いだ。飛び切りの彼氏あるいは夫あるいは彼女あるいは妻は通常は射止めることができない。

飼っている動物の話で、相手の自信マンマンの部分を理解することが可能なのです。ペットは飼い主に似ることが多いもので、飼い主の側からしても、かなりの年数飼っているペットは飼い主自身の分身であるという存在そのものです。

女の人はふつう男の人のもっているいろいろな能力が可もなく不可もなくというレベルであることを好む。全部が真ん中くらいの男性がモテモテ。規格外に能力の高い欠点のない男性は多くの場合寄せ付けてもらえない。

乗り気でないような、そうでなくてもおずおずした態度が、人間の魅力を高めるという事実。逆に、あっさりと異性の誘いにのるようでは、女性としての魅力下げるのです。

射止めたい相手が不安になる病気などでつらいときこそ選び抜いたフレーズや配慮の気持ちを気づいてもらえると、一気に相手を惹きつけることができるのだから、好機である。

恋するときは、成績が落ちてしまいがち。理由は左脳と右脳では論理脳、感覚脳に分かれ、恋する人がいるときであれば気持ちを受け持つ右脳が活発に活動しているためである。

恋人づくりに最重要の大事なことがらは何であるかと疑問があると言われたら、私は迷わず、チャンスを逃さない事と答える。第二も、第三も答えは同じ間違いなくそれだ。

女の人は身体的な特徴へのあれこれと褒め言葉は望んでいない。その点よりも、ちょっとしたおしゃれ、考えているところをさりげなく肯定されると女性は満たされることが多い。